ひろかみ歯科

入れ歯をお考えの方に

入れ歯は合わなくてあたり前?

群馬で入れ歯をお考えの方に

「入れ歯は痛い」
「うまく噛めない」
「しゃべっているとき外れる」
「まだそんな歳でもないのに入れ歯はいやだ」
「手入れが面倒」

入れ歯に対するイメージ、ほとんど良い物はありませんね。
それは多くの人が合っていない入れ歯を使っているからなのです。

身体に身につけて使う【道具】の中でも、お口の中で使うもの、特に入れ歯は
1mmの差でも「すごく良い!」と「当たって痛い!」と、真逆の使用感になるのです。

そのため、歯科技工士の技術にも大きく依存するのです。

ひろかみ歯科医院の提携先の歯科技工所は、業界の中でもトップクラスの技術と丁寧な仕事で、患者様の入れ歯の不快感を軽減するスキルがあります。

患者様の生活から見た希望・望みを叶えるように、一人ひとりにぴったりと合った入れ歯を作ることが可能です。

入れ歯で表情まで変わる?

歯を失う原因ですが、生活習慣からの歯周病やむし歯がほとんどを占めています。入れ歯を使われている人でも、あたり前ですが以前は歯がありましたね。歯があった時には、歯を支えている骨があります。歯の周囲には歯肉もあります。
その周りには、舌があり頬があります。


歯が失われると、それらの周囲の組織にも影響を与えます。
歯を失うと、歯を支えていた歯槽骨のボリュームが少なくなります。

それと共に、歯肉の形態も変わります


入れ歯を作るときに、歯や歯槽骨や歯肉が持っていたボリュームと機能を蘇させることを考えます。歯の部分を人工歯という歯の形をしたもので置きかえ、歯槽骨と歯肉の部分は、ピンク色した材料で置きかえて、歯があった時のボリュームを再び作っていくことを考えます。


歯を失って老けた表情になっている人を見かけます。歯を失うことは、頬の表情にも影響しています。


顔をクシャクシャと動かしてみてください。
上下の歯がかみあって、口の周りの表情筋が動くのを感じると思います。

かみあうことができないと、表情を動かすことがなります。

つばをゴックンと飲んでみてください。
その時も、上下の歯が接しているのがわかると思います。

ひろかみ歯科の入れ歯は?

入れ歯の事は、入れ歯の専門家に聞くのが一番!
ということで、ひろかみ院長にインタビューをしました。

例えば、まぁ私も歯が悪いんですけど、歯が悪い人って顎がだめになってくるじゃないですか。そういうものも入歯で調整されたりするんですか?
入れ歯を直すことで身体の不調が治る事例も多くありますよ。
姿勢が良くなったおばあちゃんもいらっしゃいますよ、結構。
噛めなかった入れ歯を噛めるようにしてあげたら、姿勢も歩く速度もぜんぜん違ってきた。
本当ですか?
うん、本当です。おばあちゃん自身も驚いていましたけど。

あとは、孫と一緒に食事にあまり行けなかったんだけど、行けるようになった、という声も頂きました。

お孫さん世代はお肉とかハンバーグとか、そういう店に行きたがるじゃないですか。
入れ歯が噛めないとそういう店に行けないじゃないですか。
入れ歯を直したら噛めるようになったんで、一緒に行けるということになったそうですよ。

あとは、横笛を吹きたかったおじいさんが、祭りで横笛を吹くんだけど横笛を吹ける入れ歯を作ってくれって言われて。
「じゃあ、横笛を吹ける入れ歯を作りましょう」ってなったんですよ。
そのおじいさんも、祭りで自分が横笛を吹けて本当に良かった、嬉しかったって報告してくださいましたね。
ちなみに、よくテレビで見るんですが、安定剤とかってきくのですか。
入れ歯安定剤?
はい。あれなくてもぴったりとするものですか?
そうそうそう。
あれはね、合ってない入歯だから貼りつくんですよ。
合っている入れ歯であれば、そういうものを使わなくてもぴったりとつくし、しっかり噛めるようになりますよ。
なるほど、そうなんですね。
そう。だから、ぴったりとした入れ歯は生活を通しての資産になると思いますよ。
例えば入れ歯は、その人の体調、例えばやせたり太ったりあとは歳をとったりという体調に合わせた変化によっても変わると思いますが、どのくらいの年数もつものなんでしょうか?
まぁ、例えば、病気でやせた方は一気に合わなくなってしまうし、歯周病もなく口の中が綺麗だと、一回作ったものも相当長くもちますね。使える年数は本当に人それぞれですね。
例えば体調によって痩せたり太ったりとか、例えば部分入れ歯の場合歯が欠けてもうちょっと何とかしたいって場合には、この入れ歯自体を修理することになるんですか?
入れ歯自体の修理が可能な場合には修理しますよ。

だから、インプラントとは違う。入れ歯の場合には増縮できるんです。
例えば、隣の歯が悪くなったら、隣の歯に入れ歯を足すことができるんです。
インプラントはそこに歯を足すことは出来ないんですよ。

だからそこに、インプラントと入れ歯の順応性の違いっていうのはありますよね。
なるほど。あと、違和感っていうのはどうですか?
違和感は、よくあるのがその人にとって大きすぎる入れ歯は違和感があります。

その人の口の中の状態によって、この人だったら一番入れ歯の後ろはここのラインだなとか。
そういう風に調べる訳ですよ。
そうすると違和感は少ないですよ。

入れ歯の大きさってその個々の人が持っている口の中にあわせて作っているから、入れ歯が大きすぎて喋り辛かったっていう方が、「じゃあ、あなたの大きさはこれくらいですから、調整してもいいですか?」って調整するじゃないですか。
そうすると、「良かった」という方とか大勢いらっしゃいます。

例えば「さ行がよく言えないんですが」という方に対しては、作業の内容を説明させていただいて、ちょっと調整します。
だから、悩みを聞いて、悩みから解決策を導いて、そして一人ひとりオーダーメイドで作っているっていう感じですね。
今ちょっと不思議なお話だったんですが、さ行とか、入れ歯の具合で変わるんですか?
はい、変わりますよ。
例えば、上の入れ歯がちょっと厚すぎる人とか、あと横の部分が長すぎる人とか。
少し調整するだけでも、口の中の空気の漏れがなくなる方も多くいらっしゃいます。
そういう話は探しても出ていないですよね。ほとんど見たことがないです。
患者様も実はそういう話を聞きたいと思っているんですよね。
ひろかみ歯科では患者様の悩みをまずお聞きしますよ。

噛める、噛めない、喋れない、とか。
あとは箸をだすときに、「これは食べれるな、これは食べれないな」って自分で選択して箸を出すわけですよ。

このデンチャー王手を使った方で一番印象的だったのは、「箸を出すときに考えるわずらわしさがなくなった、もうこれ入れて良かったっていう。だからもう、安いもんですよ。その悩みが解消したのだから。」とおっしゃったことですね。

そこまでは歯科医では分からないお悩みでしたね。
食べることは生きる為のものですからねぇ。毎回の苦痛が軽減されるだけで、どれだけ生活が改善されることか。

家や自動車、家具や調理用具は、自分の理想を描いて、それにあった物を選びますよね。
入れ歯も生活を「楽」にする”道具”であることに変わりはないんです。
口とはいえ、身体の中に入れて使うものですから、自然に使えて、楽しく、楽ができるものを選んでいただきたいと思いますね。
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